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新生児の聴覚検査

一般的に新生児約1000人のうち約1人〜2人の割合で先天性の両耳に聴覚障害を持った赤ちゃんが生まれるといわれています。このような赤ちゃんをできるだけ早期に発見し、適切な療育をおこなっていけば「ことばのおくれ」もなく、聴覚障害のない赤ちゃんのことばの取得語数とほぼ同等のものになります。(「ことばのおくれ」で初めて聴覚に問題があるのではないかと気づいても基本的には遅いのです。)新生児期に聴覚検査を行う意義はそのためにあります。

当院では新生児の聴覚検査のための装置を2種類(AABRとOAE)用意しております。

ご遠慮なく出産後に御相談ください。

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